舟久保織物ではオーダーネクタイの制作依頼を承っております。
以下のような機会にオリジナルネクタイを作ってみませんか?
●部活動やサークル活動
●演奏会/コンサート用
●結婚式に友人同士で揃えるオリジナルネクタイ
●企業団体法人ネクタイ 社員ネクタイ
また、OEM商品としてネクタイを納品することも可能です。
●ブランドのアイテムのひとつとして
●ショップにオリジナルデザインのネクタイを置きたい
場合におすすめです。
できる限りご要望にお応えさせていただきますので
気になる方はお気軽にご連絡ください。
〜山梨県富士吉田市は日本有数のネクタイ産地〜
山梨県東部の郡内地方は国内でも有数のネクタイ産地です。
富士山の裾野に広がるこの街では昔から織物業が盛んに行われてきました。
(青の部分が郡内と呼ばれる地域)
昭和53〜62年頃には、先染めネクタイ生地の
日本シェアを70%を占めていたという資料も残っています。
また、スーツの裏地に関しては
ほとんどが山梨県富士吉田市で作られていますので、
日本のビジネスシーンを裏で支えてきた街と言っても
過言ではないかもしれません。
ここでは富士吉田市で作られるネクタイ生地の特徴について
解説していきたいと思います。
〜鮮やかな色味と光沢 『先染め』〜
富士吉田市で作られるネクタイは、すでに染められた糸を使って生地を作る
『先染め織物』です。
(織った後に染めることは『後染め』です。)
糸の中心部までしっかり染まっているため、色落ちしにくく、
深みのある色を再現できます。
また、極細の糸を高密度で織り込むため、
重厚感と美しい光沢があるのも魅力です。
〜立体感のある柄 『ジャカード織』〜
色のついた糸を1本1本コントロールすることで柄を出す『ジャカード織』は、
生地の表面に見える色糸の比率を変えることで
様々な見た目の生地を作ることができます。
転写プリントにはない立体感が、ネクタイの存在感を際立たせます。
〜ワンポイントのロゴを入れることが可能〜
チームロゴや企業ロゴ、ブランドロゴ等をワンポイントで入れることが可能です。
使用できる色数に制限があるので
色数の多いカラフルなロゴは再現できない場合があります。
織物生地製造の詳しい工程につきましては
「ハタオリマチのハタ印」のホームページにて
紹介されていますのでぜひご覧ください。
〜ご注文から納品までの流れ〜
お問合せ
↓↓↓
デザイン案の相談
↓↓↓
見積もり
↓↓↓
デザインの決定
↓↓↓
製造
↓↓↓
納品
〜糸の種類〜
●絹
→上品な光沢があり、軽い素材。
生地が柔らかいため
結びやすいネクタイに仕上がります。
●ポリエステル
→耐久性が高く、お手入れが比較的簡単です。
織機の都合上問題がない限りは
細かいご要望にもお応えできると思いますので、まずはご相談ください
生地での納品も可能です。
立体感のあるジャカード織で作られた重厚な生地は、
アイデア次第でその他様々なアイテムにもご利用いただけます。