harefune(ハレフネ)とは・・・。
Designed by 井野若菜(炭酸デザイン室)
「晴れの日も、雨の日も、傘をさす日を特別な日に。」
おしゃれで可愛いパステルカラーの晴雨兼用傘。
晴れの日は、さわやかで清涼感のある印象を与え、
どんより暗い雨の日は、街をカラフルに彩ります。
大正13年創業の老舗織物工場「舟久保織物」が提案する傘ブランドです。
伝統技法 と モダンなデザイン が出会いました。
水彩画のような色柄の柔らかさが特徴の「ほぐし織」は、「銘仙着物」という女性の普段着、おしゃれ着として大正から昭和にかけて普及した伝統的な織物の製織技法です。私たちの産地である「山梨県富士吉田市」では主に「傘生地」という形でこの技法が残りました。絵画のような優美なデザインが目を引きますが、人々の好みや流行は時代によって移り変わっていくものです。現代の日常で使いやすいモダンなデザインと「ほぐし織」を融合した、全く新しい提案です。昔ながらの製法で作り上げた毎日を彩るアイテムをぜひご覧ください。
長く使いたいお気に入りの一本を探している方におすすめな
harefuneの魅力をご紹介します。
harefuneの特徴
①高い防水・撥水性能
髪の毛よりも細い糸を高密度に織り上げた生地に
防水加工をすることで高い防水性能を実現しています。
また、傘生地に超撥水加工を施しているため、
軽く傘を振るだけで楽に水を払い落とすことができます。
②UVカット率90%以上。
雨傘としての機能を持ちながら、
UVカット加工を施しているため、
日傘としてもお使いいただけます。
毎日使える嬉しい晴雨兼用傘です。
天気が変わりやすい夏〜秋には特に活躍します。
③軽く、丈夫で、手に優しい素材
傘パーツのそれぞれには選んだ意味があります。
いずれも国内で生産されたこだわりの素材です。
長く使える傘にするために、
「軽さ」「耐久性」「触り心地」「見た目の美しさ」
を追求しています。
指に優しい「線ハジキ」
丸みのある形状になっており、押し込んだときに指を挟まないように工夫された、
指に優しい構造になっています。
心地よい手触り「メイプル」の手元
清潔感のある美しい木肌のメープル材は「木の真珠」とも呼ばれています。
つるつるした感触で、触り心地が良い木材です。
軽く、しなやかな「グラスファイバー」の傘骨
軽く、しなやかな素材です。
風が吹いても骨がしなって風を逃してくれます。
錆びないので長く使うことができます。
頑丈な「樫の木」のシャフト
舟にも使われるほど高い耐久性と耐水性を持つ木材です。
④使いやすいサイズ
傘の先の部分(石突き)を短く設計しています。
腕にかけた時に邪魔にならないようサイズ調整をしています。
⑤閉じてもおしゃれなデザイン
傘の1コマごとにデザインが異なるため、
傘を開いているときとはまた違った見え方になります。
傘を閉じて持ち歩くだけでも、
ファッションの一部になります。
「巻いて閉じる」という傘の仕組みを活かしたデザインになっています。
⑥傘のフチに縫い目がないセルヴィッジアンブレラ
この傘のフチには縫い目がありません。
”シャトル織機”という昔ながらの織り機でゆっくり丁寧に織っているからこそ、
このすっきりとした美しいセルヴィッジ生地を作ることができます。
いつもの道が、鮮やかに。
【harefuneシリーズの商品詳細/晴雨兼用長傘】
重さ | 約320g |
全長 | 約80cm |
親骨のサイズ | 55cm |
差し渡し(開いた時の直径) | 約95cm |
製造地 | 山梨県富士吉田市 |
生地 | ポリエステル100% ほぐし織(防水・撥水・UVカット) |
傘骨(8本骨・手開き) | グラスファイバー |
シャフト | 樫の木 |
手元 | メイプル |