ほぐし織の話

日本へ伝わったのは明治40年頃である。集散地でもあった八王子を経て山梨に伝わり、
傘生地の生産が盛んであったこの地に傘生地の「ほぐし織」として定着しました。
この技法のもとはインドの「イカット」である。海洋貿易でヨーロッパに伝わったものが
「ほぐし織」になりました。仮織りしたタテ糸にシルクスクリーンでハンドプリントしたものを、仮糸を抜き織りなおす。そうすることで、やわらかな図柄が完成します。